2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

幻覚ランデヴー

どぶ人間(以下どぶ) ものっそい、あつい。。。 ジャイアントロボ(以下ロボ) 今日はキチガイみたいな夢は見なかったんですか? こんばんわ。 どぶ おい、またアンタかよ。。なんだよジャイアントロボって、jkさんのパクりかよ。。こっちは暑くてやってら…

ゆめのりんご

昼間。明るい電車の中で、椎名林檎がカツラか育毛剤のCMの撮影をしている。アデランスとかなんちゃらとかという言葉が聴こえてくる。ギャラリーの人垣をかき分けて覗き込む。椎名林檎を生で見てみたいという気持ち以上に、「電車で椎名林檎を見たよ」と誰か…

正気ルネッサンス

どぶ人間(以下どぶ) 突然『女その他、x』という題名が降ってきて、そういう絵を描こうと思い立ったんだけど、このタイトルを以前どこかで見たような気がして、ツイッターのTLやら、タンブラーのダッシュボードを下方向にスクロールし続け、延々さかのぼる…

どちゃくカウンセリング

あほみたいに暑い週末。夕暮れになってから、また朝鮮人街をうろつく。いつもの民生食堂がこつ然と消えていた。つい一週間前に入ったばかりだし、見間違いではないかと通りを何度も行ったり来たりして探したけど、やはりどこにも見当たらない。どうにも納得…

夜のたまねぎ

昨日につづき、ひどくむし暑い。暗がりでぼそぼそしつつ、熱をかき分け、いくらもがこうとも浮上できない。たばこに火をつけ煙を吸いこむ。そうして、じっと息をひそめる間にも、じわじわと身体に打ち込まれる綿の楔のような、緩慢な打撃のような湿った熱気…

知らない、ということを記録する

食事のあと、午后遅い要塞のような公園をうろつきまわる。木々や茂みから染みこんでくる群青色をした夕暮れ、傾いた陽射しの鋭角なオレンジ色、反対側の際立つ黒い陰、めくるめくモザイクのように整列と爆発をくり返し自転車の後ろへ後ろへと飛んでいった。…

土の鈴

めずらしく午前中からそこいらへんをうろつく。出かけは小雨っぽい曇天だったけど、途中で日が射して蒸し暑い。気がつくとまた朝鮮人の街でものを食っていた。ここの紙のおしぼりは分厚くて気前が良い、などと不景気な会話。休日の朝鮮人街はすごい人出。路…

しろねことくろねこ

いつも「イヤダさんイヤダさん」書いていると「お前は、イヤダさんの何なんだ」と自分に対していい加減アレなので、そこは「ある方」とでもボカして書けばよいのだろうか。今さらそんなことを反省してどうなるという話なのだが。。それに「ある方」なんて書き方も…

外から眺めるロックンロール

学者のような、職人のようなオバサンが出てきて変な定規を見せる。この定規を使うとブラウン管のような辺の中程が均一に膨張したような四角形が描けるのだという。それが自分の仕事だと誇らしげに言う。また別の機器を見せ、これを使うと絵画の中の水平垂直…

平民撮り

昨日付けの作文の続きなんだけど、クソ長いので分割します。自分の瞳に映るヘ先生を撮りたいんだけど、やはり接写が出来ない。試しに、モニタ越しにヘ先生と一緒に写真に収まってみる。ヘ先生に敬意を表すると同時に、こうすればどんな有名人ともお手軽に記念撮…

亡霊とおっさんと赤ん坊

アンテナを眺めていて、平民新聞と仙人新聞がたまに並ぶと、なんだかおかしいなと思う。ヘ先生とjk氏という人を並べて考えてみようとするけど、なかなか(あるいは、当然なのか)うまくいかない。 ヘ先生の日記を眺めていて、ふと気が向いて昔の記事を遡ってみ…

三人のソ先生

午后遅く、なぜかソ先生と杉並の方を自転車でうろついている。そのうち日が落ちる。青梅街道沿いのファミレスだか喫茶店に入る。案内された茶色いボックス席には、すでに酔いつぶれたソ先生がいて、向かいに座ったもう一人のソ先生がソ先生を介抱している。つま…

マグソパン

昨日、なんだか思い切ったことやら、どこそこから人が来たとか、後悔するようなことを書いたので消そうかとも思ったけど、書いた直後に後悔するような日記の方が、ずっと後々読み返して、へえ(こんなこと書いたっけ)、となることが多いので、まあいいかと…

あんたを忘れても、あんたのラジオは忘れない

久しぶりにグーグル穴なんちゃらを眺めてみる。やはりキーワードってのを押すとワケの分からないサイトばかり出てくる。何となく想像するにここを読んでる人が他に見てるサイトとかなんだろうか。「独りで悩むな」的な人生相談とか、アートだの写真家のサイ…

2ちゃんねると、もののあはれ

ふだん見慣れないとことか、どこかのツイッターからのアクセスがあったりして、正直誰に読まれてるのか分からないのでおっかないなあと思う。一応、注意して書いているので誤解はされていないとは思うけど、念のためもう一度書くと、他人が好きなこととか、…

たべの感想文

ロックの日らしいけど、どうでもいい関係ないこと書いた方が多分ロックなので、多部のことを書きます。 いつだったか、オガーさんがねとらじで好きなアイドルを訊かれて「島崎和歌子」と即答し、質問者を絶句させていたことをふと思い出し、やっぱオガーさんは…

また、大女のことを考えていた

こどものころ。ドラクエを中古で買ってもらったら、「ふるちん」「よこちん」「もこちん」「あそこん」とゆう名前がつけられ、みんなレベル99のデータがあった。それを見た父にファミコン捨てられ泣きじゃくったことを急に思い出した。捨てられたファミコ…

くーちゃんのワカメと、マリー・ラフォレのオカヒジキ

午后から散歩。道中、水面に映る黒い影、わかめ〜♪がしきりに脳内ループする。曇り空に口ずさむ。*1 以前はしんみりしていた場所が、だいぶ様変わりしていてがっかりする。川沿いに日暮れまでうろつき、品のないものを食って帰投。夜の寺で缶コーヒー。帰り…

「土は死体」と言う人が「水を買う」話を読んで

上京した親と食事するなど。ここ数日ぐずついた天気。寒かったりする。ビルの谷間の池に通行人の影が何度も映り、枯れかけた黄色い花が寒々しく風に吹かれていた。 今朝もまたずいぶん冷える。換気のために細く開けた窓から冷気が流れてくる。外は白っぽい雰…