やんごとなきｽﾝｸﾛ

　やんごとなき方からの便りで、いぜん作った「やんごとなきｽﾞﾝｸﾞﾙ」を気に入ってる人がいるという話を聞いて、嬉しかった。
　前に、やんごとなき放送内で某フーさんが褒めてくれた時も嬉しくて、ああこんなことならフーさんの放送ももっと聴いとけばよかったよ、フーさんの好きな高田渡バージョンのやんごとなきｽﾞﾝｸﾞﾙも作っとけばよかったよ、、などと現金に思ったりした。そういえば、師匠ことああああさんのジングルでは高田さんの「秋の夜の会話」を使ったことがあって、ちかごろ（師匠の声を聴きたいがために）それをすごく聴き返したいんだけど見つからない。どうも、ぶっ壊れたほうのパソコンの中らしい。。

　前にも書いたけど、自分で作っておいてなんだけど「やんごとなきｽﾞﾝｸﾞﾙ」を冷静に聴きかえすことが出来ない。聴き返すと、「うぉー！」と作業に没入して取り組んでた時の興奮とか、躁状態、気持ちの昂りが蘇って来て、普通の気分でそれに直面させられると、もう恥ずかしくて全力で逃げ出したくなる。やんごとなき方の放送を聴いていてｽﾞﾝｸﾞﾙをかけてくれる時も、うぉーーーと叫んでどこかに逃げ出したくなる。ユーチューブにあげさせていただいた動画も、何度も削除ボタンに手をかけかけた。。

　今回のたよりにあった方がどんな方か分からないが、「放送内のｽﾞﾝｸﾞﾙ部分をくり返し聴く」という変態的な行動様式が特に気に入ってしまった。ﾜﾀｽも変態だから気持ちが分かるのだろうか。
　ﾜﾀｽの作業内容はぜんぜん稚拙なものだし、その方が気に入ってくれたのは「やんごとなき方とやんごとなき放送に向けて燃え上がった打ち上げ花火のようなｱﾀｽの情熱」なのかしら？と想像する。また、そうであって欲しいなと思った。
　また、ｱﾀｽのやんごとなきラジオへの思いと、その方のやんごとなきラジオへの思いとがｽﾝｸﾛしたのかな？　そうだといいなと思った。