垂れハマナス


 早朝。いったん出かけたんだけど、なんだか肌寒いので町内一周して戻ってわざわざウワッパリを羽織ってまた出かけたんだけど、昼前にはやたら暑い。誰もいない昼過ぎの公園は正方形をしていて、砂の白い照り返しが白昼夢みたいで、今も脳裏にゆらゆらしている。
 なんかつぶやこうとして、そのつどけっきょく辞める。140文字くらいの断章がいくつもたまったので、没イッターとかいって、こっちに貼ろうかと思ったけど、ほんとに何してるんだアタスはというアレなので、やっぱアレします。。 アタクスはえでぃとりあるでざいなーという立場から、編集者やらライターに「ここにキャプ100w、こっち200wでおねげいします」などと発注してたけど、ツイッターをアレしてみて、あちら様はこういう気分だったのかなあ、などと感じる。そうかと思えば「うわ、まだ書けるのか。詩人に140文字は多すぎる」などという谷川俊太郎さんのつぶやきも見かける。
 そもそも文字数とか意識してる時点で不自然きわまりないのですけど。アタスがつぶやくときはすぐオーバーするので、あと7文字! あと3文字! あと1文字。。とかいって、いつも削る部分を探しているような気がする。。 もうつぶやくのはあきらめて、開き直ります。
 ヂョウ母さんからすごい飛んでくる。「あの方はやさしい」などというつぶやきを見て、心配してまたアレしてくれたのではないかと、なんだか申し訳ない気持ちになる。「おっさんみたいなこと書いてて、アホだなあ俺」などとついつい考えてしまうんだけど、おっさんみたいなことを書いてるんじゃなくて、本当に正真正銘のおっさんなんだよ、という自覚は常にアレしないとなあ、と深く反省する。。

 変な時間に寝て起きる。頭の中も外もぼっそぼそ。具合悪い。死にそうな顔で画面を見ると某タさんのがやっていた。「今日はなんか、だらだらしちゃうなあ」とおっしゃっていたけど、こっちは亡霊のような顔で聴いていたのでちょうどよかった。
 同じゲームを二年くらいぐるぐるやる話に共感する。つうかゲームとかしないアタスが何言ってんだっていうアレですが。ついていくのがめんどくさい。モノをとっかえひっかえするより、自分のなかの感性の回路を切りかえたり、工夫しちゃったほうがラクなんですよね。おっさんだから(あ、子供んときからわりとそうか)。だんだん、今度は自分のなかでそうやって工夫してること自体が楽しくなってきたりもしますわな。何がなんだか分からなくなってきますわな。ゲームのタイトル自体は、そういう独り遊びのきっかけみたいなもんですわな。まわりを見て「勝手に踊らされてろ」と思いますわな。へんくつじじいですわな。独りで踊るかみんなで踊るかの違いでしかないですわな。
 某タさんが話してた、シムシリーズとかシビライゼーションとか、すごい好きなタイプ。ポピュラスとかパワーモンガーとか好きだったなあ。。シムシティーは国産PCで出来なかったころ、ものすごくやりたくてしょうがなくて、mac版のガイド本とか買ってきて読んでいろいろ妄想してたくらい。「こんなゲームを作るなんて」と、たぶん初めて「ガイジンってすげーな」って思った。(ゲームつうか、そもそもは真面目なシミュレータだったそうですが) msxから買い換えるとき、98でも68でもなく、タウンズだったのは、シムシティーが移植されたからだったとかいう思い出がある。思えばあの時タウンズにしてしまったのが、運命のアレだったような気もする。。いろいろ。。
 セガ信者の友達って、たしかにいた。ラジコンならタミヤじゃなくて絶対京商の人とか。。 コスモスなつかしい。あの会社がロッチを作ってた話にはびっくりした。

 ここ数日、「○とらじ、○ネ」という検索で来る人がいるんだけど、誰だろう。。○ネさん信者?、それともご本人さまかな。。 ○ネさんのことを書いてみる。日記が更新されていたので拝見。観るたびにデザインが変わってておかしい。季節に合わせてるのかな? 女性らしい細やかな気配りですよね。そんでまた今回のは白と黄緑色のストライプっつうね。しかも横組の文字に縦縞の背景。眼がチカチカして最高に読みづらくてフイタ。逆になんか好きになりましたね。こうなれば意地でも読んでやるぞって、むしろモチベーションがアレされました。(狙ってわざとやってるのかなあ。。だとしたら計算高いなあw) 神経が細やかなんだか、そうでもないのか、むしろ確信犯なのか、、意味が分からないところが素晴らしいです。○ネさんの放送と同じ魅力ですね。。しばらく聴いてないなあ。。
 2ch的、厭世的?なアレと一般のアレとの狭間で、ゆれ動くたましいの様子が興味深いなって、いつも思います。それから、いい人に見られたい腹黒い人なのか、本当に天然でのんびりしたいい人なのか、とか、そういうスリリングなタイトロープがございますよね。春めいた白と黄緑のハレーション効果の向こうに、隠された謎を読み解くブログでございますよね。期待しております☆
 そういえばこの前、チッチャイ副首相という人物のことを検索していたらこんなやりとり(http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q147866524)を見かけたんだけど、なぜか○ネさんのことを思い出した。こういう人だったらいいなあ、○ネさん。それから、この前の新宿UFO騒動の「日本がたいへんですよー!!」(http://youtu.be/d7xz08ONn7g)を視聴した時も、○ネさんのことを思い出した。。嗚呼、また○ネさんの放送を聴きたいな。。


 jkさんの「寝耳に二階から念仏」が気になってググったら、「二階からいろいろなものを落とすスレ」というのをみかけた。いいなあ。「二階から嫁に食わすな」というのが好きですね。みもふたもないのか意味深なのか。「二階からすのかしらのしろくなるまで」はかっこいいなと思った。つうか「からすのかしらのしろくなるまで」なんて諺しらんかったよ。渋いよ。

 ←未舗装はいわずもがなだけど、地面に絨毯がひいてあるのも、なにかノスタルジーを感じますね。。