ふたりのラヴソング

 明け方。サッカー観戦など。
 結局どっちにも集中出来ないと分かっているんだけど、二元観戦していたら眼がしゅわしゅわした。

 ブログを開設した頃に設定したまま放置していたgoogleアナなんちゃらを思い出して眺めていたら、アクセス元キーワード(これが、どのように割り出される仕組みなのか未だに分からないのですが)の第一位に前にやっていたブログの名前が(まるで当たり前のような顔をして)出てきたのを見て椅子から崩れ落ちた。おっかねえ。どうもお元気ですか。
 まあここも書いたり休止したりをくり返しているので、こちらで作文しはじめた当初の偏った気分みたいなのも大分薄れてきているし、めんどくさいのでこのまま適当に続けていきたいと思いますけれども、「にせ音楽ファン手帳」と称して、ふと聴きたくなった曲の動画を貼ったり、過去に自分がアップしたものを取り上げて一発反省文みたいなものでも書いていこうかなと思っていた矢先だったので、微妙な気分なんだけれども。。音楽にまつわる変な作文ならけっきょく元の木阿弥というか。

 久しぶりにむかし交流のあった人のブログなんかを覗いていて、ああ懐かしいなと思ったりする。思えば自分はネットで知り合った(趣味や話の合いそうな)人ばかりとずっとつきあってきたから、ネットから離れない限り(なにかしみじみと)「人を懐かしがる」なんていうことがずっとなかったなあ、、と、ふと気づき、それがなんだか変な感じがした。そういえば、ネットさえあれば人がすぐそばにいるような気がずっとしていた。やってないから仕組みはよく分からないけども、それこそツイッターなんか四六時中、人と繋がっていられるアレと聞くので、きっと人をなつかしがる暇もないんだろうなあ、すげえなと想像する。
 などと書いてみると、まーた「出ました年寄りの文明批判」みたいでアレだなと思う。全然そういうのではないのだけれど。文明がどうのというより、自分の人付き合いの仕方がおかしかったから、「人が懐かしい」とかいう感覚を忘れていた、みたいな話です。あ、つうか単なる厭世人状態だったから、そもそも懐かしいと思う人さえいないってだけなのか。。分からなくなってきた。いずれにせよ、どぶチューです。

 空腹で起床。もちを二つ焼いて雑煮にいれて食べる。フライパンで弱火でだらだら焼いたら好きな加減にできた。焼きすぎると雑煮の中でどろどろになって不味い。生焼けぐらいがよい。
 夜。しめじとソーセージのクリームパスタ。満腹になって急激に眠くなりつつ、作文のつづき。