見えないお方のための、見えない目のための作文


 ごぶさたしております。生きてます。
 W杯も終わってしまい、あんのじょう抜け殻状態のワタスです。さっき、久しぶりにここに来て人様の作文を見て廻ったり、書いといて投稿してなかった分の作文を投稿したり、あれこれしておりました。"FIFA worldcup 2010™ 対 小麦粉"も写真は撮りつづけておりましたが、まとめる気が起きず放ったらかしのまま。まあ、誰も待つ人もいないと思いますし、適当に気長に考えております。やんごとなき方が「似てる」って書いておられた写真ってアレのことかな。。
 そんで、ワタスがしばらく何をしていたかといいますと、ピクシブとかいう例のお絵書き投稿サイトですね、アレをいろいろアレしておりました。今まで「はつねなんとか、なういアニメがどうのとか言われても知らねえし」とか「どーせウチの環境じゃ動かないだろ」と諦めておったのですが、右のパソコンでも投稿は無理だけど閲覧だけなら可能、左のパソコンも意外とすぐつながる!(右とか左とかは過去日記参照、しなくてもよかです)ということに気付きまして、じゃあ一丁やってみよう、ということになりまして。それでハマっておりました。日記みたいな感覚で描いてたので、ここの作文と一緒です。
 ここをご覧の素敵なみなさま方におかれましても、絵をアレしたりされる方は元々ご存知でしょうし、描かれない方も、見るだけでも結構面白いかと思われます。なんか、どんどん絵が出てきます。絵が出てくるだけなら、画像検索でもなんでもいいんですが、意思(あるいは、無意思であろうとする意思)をもって描かれた絵が、どちゃーと出てきます。黙ってても、鼻をほじくってても、どんどん出てきます。それが面白いです。他にも、いろいろと思うところはあるのですが、、今度ゆっくり考えてまた書いてみたいと思います。

 先日、前にやっていたねとらじを聴いてくだすっていた方から、メールホームにて「緑内症で片目が見えなくなり、もう片方もヤバい」という平仮名だけのお便りをいただく。お絵書きサイトが云々とかやってる矢先に、なんて皮肉なことだと思う。お大事にしてください、などという月並みなことしか書けませんが、、というか、今さらお大事にもクソもないか。そもそも今現在、ここを読めているのだろうか。。願わくば「釣りでしたー」つって出てきてくれたら嬉しいけれども(不謹慎)。だいたい、ねとらじって、どういう層というか種類の人たちが聴いていたのか、未だに分らないのだ。ピクシブ然り。自分のことを顧みると、別に(ネット内の)どういう層の人間という意識はない。層とか種類とかただの幻想だろうか。ついつい、ネットで人とかかわり合う時に、相手の背負ってるネット文化というか、やはり層とか種類みたいなものでおおまかに捉えようとしてしまうんだけど、、こういうのはダメなんだろうか。
 画像は「高田純次の口から指輪を取り返そうとする清川虹子」。視力を失ったあのお方のために、ワタスのどうでもいい画集より、一番どうでもいいようなものを掲載いたします。