夢のうめ草
なぜか実家にいて、とつぜん渋沢龍彦が訪ねてくる。レコードを見たいというので、二階奥の洋間と日本間の押し入れを探す（そこにしまってあるらしい）が、レコードの山の代わりに、学研「ムー」のバックナンバーの山しか出てこず、焦る。そこでいったん途切れ、今度はピーター・バラカンと露木先生（不二雄A似の中学校教員）が訪ねてくる。（これは一人の人物で、話しかけたり見るたびに二人の人物が入れかわるらしい。） やはりレコードを見せてくれという。ジョージ・ベンソン（70年代の歌い出す前のやつ）を聴きたいとピーター・バラカンが言うので、「あ、それならこのまえ澁澤龍彦が来たときに聴いたな」と思い、弟と二人で押し入れを探すが、やはり学研のムーしか出てこず、焦る。 澁澤龍彦が訪ねてきたのは本当だったのか、夢の中で見た夢（そこだけ、いま夢をみてるという自覚があるらしい、ややこしい）だったのか分らなくなり、混乱する。という妙に生々しい夢をみた。起きた直後は細かいディティールまで覚えていたんだけど、サッカーやら焼うどんやらアレしているうちにほとんど忘れてしまった。
よる。スロベニア対アルジェリア。「こういう中堅どころどうしの試合が意外とアレだったりするんだよな」などと思って見始めるも、あまりにも渋すぎる試合展開に後半途中から外まわり。すこし涼しい。戻って、ガーナ対セルビアを観ながらオーソドックスな焼うどんを食う。どっちもめっぽう強い。この組は+ドイツとオーストラリアでしょ、やばいですね。。 画像は「オーソドックスな焼うどんと、セルビア代表のSMFクラシッチのドリブル」。夜半すぎから雨が降ってだいぶしっとりする。
思ったんだけど「あけび、よんじゅうはち」っていう読み方なら、こんなアタスでもちょっと好きになれそうな気もする。だからこれからは、あの記号が出てきたら「あけび、よんじゅうはち」と念じてみることにいたしました。*1
●メールフォームより、お便りありがとうございます。やはりここしか返信する場所が無さそうなので。
コメントが収納される設定に変えたら、見出しを付けない記事投稿にはコメント出来ないみたいで（かといって、どうでもいいガス抜き雑記に見出しつけるのもアレなんで）、御不便おかけします。適当に関係ない記事にコメントしていただいても構いませんし、もちろんコメントしなくても大丈夫ですw わき毛だの、はめ殺しの窓だの、なんなんだよっていう話でしょうしw 自己満足ですのでスルー推奨ですぞい。 ﾅﾅｻｰはですね、行きがずっと登りで辛いので、車で行って途中で自転車ごと落っことしてもらったのです。ズルです。
*1:とある知らないおっさんが「ワールドカップが○○みたい。この書き方、なんとかの真似（笑」とか批判してるのを見てイラっとしたんだけど、批判したり賞賛したりそんなのは個々の勝手だし、いつでもどこにでもあることなのに、なんでそこでアタスはイライラしてしまったのだろう？と気になって考えたら、批判の仕方というか、なんか気に食わないレトリックというか、たんに文章のせいなんだと思った。そういえば自分もついこないだ、「おにゃんこなんちゃらとか、モーニングなんちゃらとか、AKBうんすんとか、知らねえよ」みたいに書いてしまったので、うーんどうだったのだろうアレは、と反省した。 ／ AKBうんすんとか、情報化社会から脱落して久しいワタスみたいな人でも、やたら名前を聞くんだけど、未だににどういうもんなのか分らない。嫌いっていうんじゃなく、どうでもいい。どうでもいいなら、なぜ「どうでもいい」のか、自分なりにちゃんと理由を考えて書いてみるのが、ファンの方への礼儀でもあると思うんだけど。この前は「人が多いから覚えられない」とか書いたけど、（改めて考えたら）ワタスはピンのアイドルもぜんぜん名前を覚えてないし（まあ覚えてなくていいのか、おっさんが知ってたら、それはそれで逆に気持ち悪いか。）。 ああ、そういえば昔からあんまアイドルって興味ないしな、っていうところまで遡ってしまうのだけど、、なんつうか、ワールドカップは興味深く見つめているアタスなのに、アイドルはどうでもいいって、どうなんだろうと。「なんか、みんなは楽しめてるみたいだけど、自分には分らない」っつー、コンプレックスというか、どっちもみんなワーワーいって観てるわけでしょ。（最初から「スポーツ」と「アイドル」って切り離して考える頭をリセットして）テレビが供する娯楽として、あえて「玉けり」と「AKBうんすん」を同じ土俵で見つめなおせないもんかと、自分に問いかけてみるのです。。 AKBうんすんの何がいけすかないのかと。「えーけーびーふぉーてぃーえいと」っていう名前がやだ。記号めかした名前の向うに、あの詐欺師みたいなおっさんの顔がちらつくのがやだ。逆に、おっさんの顔がちらつくところが面白いんですかね、世の中的には。なんでワタス的に「AKBうんすんの戦略」はどうでもよくて、「サッカーの戦略」はどうでもよくないのか。
