ナ先生(誰)も書いたので、お!と思ったんだけど(謎)、昨日深夜の爆笑学問の再放送が面白くて、ついだらだら見続けてしまった(ブラタモリ再放送だけ作業の横目に観るつもりだったんだけど。。)。とくに汗ダルマ先生と番組の見どころをしゃべってる「100回スペシャル『爆笑学問』学」とかいうのが面白くて、なるほどね、こうやって観る番組なのかーと参考になりました。過去に出演したいいキャラの先生方を総覧できたのも面白かった。専門家っていうのは、どこかイっちゃってていいなーと。あの歌う海洋学者みたいな先生が出てきて、いい笑顔全開でナマコの内臓を引きずり出して両手でぐちゃぐちゃにつぶして執拗に体をばらばらにしながら「こうやってもねえ、元に戻るんですよウシャシャ、三ケ月くらいでウシャシャ」とか言ってるのが印象に残った。やはり好きだからこそ、そこまで出来るのかなーて。そのあと、そのナマコつぶしを、本当は田中にやってもらう予定だったと話す先生に「やるわけねえじゃねえか」と切れる田中が面白かったです。
 それから朝までのすみれいろタイムは作業。また月刊イヤダをアレする。前回「言葉あたり」して自分の日記が書けなくなるからどうのこうとの書いたけど、まあ自分の日記つってもそんなにアレですし、書くことないですしね、、つって、まあ今書いてるんですけど、、こういう雑記はとくに考えなしだし、、いろいろ、まあいいかつって。真夜中に黙々と取り組みました。ひとつの写経みたいなもんかなと、精神修養だーつんで。

 人の日記が自分の記憶に、まるで自分の日記のようになってゆくようなこと、ないですか?(ないですね)。 
 作文のなかを流れる感情をたどり、なぞっていくうちに、自分のむかしの薄れつつある記憶やらなんやらと溶け合い、自分と人様の境界があやふやになってしまうような、「人様の日記を読んだ」という自分の(一瞬前の)記憶と、いま目の前の人様の日記が同時に進行して、イヤダさん(誰)的に申せばひとつの「おっかねえ」状況といいますか、、すみれいろタイムの諸相といいますか、ひとつのきちがい沙汰ですわな。なんだこれ、書いてみたらただの精神薄弱者じゃねえか。あ、おれか!つう。 まあ、サカシマに申せばなにやったって日記ですからね。人の日記を丸写ししたって、丸写しという行為の記録になってゆくわけだし、それで良けりゃ、それがそいつの日記なんだから。
 むかし「人の日記は私の日記だー」つって「サンプリング日記」とかやった記憶があるけど、あれをもっと突き詰めてやっていったら、なにかもっと感じることが出来るかもしれない、(ほんとうに)無駄だと分るかもしれない、きちがいになるかもしれない。それでは。