きかいの奴隷ブログコンテスト


 いきなり言い訳で始りますけれどもね、いつも書いたあとで日記を読みかえして反省するんですよ。せっかく読んでくれるお方がたのことをもっと考えろ。みんな疲れてるんだから、読むのにめんどくさくないように少ない言葉で効果的に書け。字数対効果を意識しろ。じじいみたいに同じことを書き方を変えて繰り返すな。間口の広いテーマを考えろ。云々。 いや、ついこの前「読んでもらうのをあんま意識しないで、自分のガス抜きのために書きます」って書きましたけどもね。気が小さいから先回りしてもう何重にも言い訳しておかないと気が済まないんでしょうね。しょうがないです。誰もいないところに向かってけだるい午后の白っぽい光に向かって今日も言い訳してみます。 「ガス抜き」ってあんまり意味が分ってないままよく使ってますけど、こういう使い方でいいんだろうか。

 アタスは、ぱそこんで日記を書いてる。これを読まれている方は、ぱそこんだろうかケータイだろうか。分らないけど、ぱそこんを使っている人は多そうだから、今日はぱそこんについて書いてみる。
 アタスはぱそこんがないと、あれこれ謎の軽作業が出来ないくせに、ぱそこんに弱いしいろいろ無頓着だ。気付くの遅えよとも思うが、なんとなくここ一年くらいで気がついた。ずっとぱそこんを使って仕事をしてたから、なんとなくぱそこんのことは分っているように錯覚していた。いんたーねっとらじおをやってみると、さすがいんたーねっとらじお、みんなぱそこんに詳しかった。

 画像の右がずっと使っているぱそこんで、ガタがきている。おおむかしのシステムで動いているので、観れないいんたーねっとも多い。いろいろ気の利いたナウいいんたーねっとさいとなど、もはや最初から「どうせ観れないだろ」と達観させてくれるのも、こいつのおかげだ。最近はついにゆーちゅーぶなども仕様変更で閲覧出来なくなった。それから近ごろは電源の接触が悪い。運がいいと20回ほど押すと起動する。運が悪いと150回くらい押す羽目になる。これはちゃんと毎回数えているので、比喩でなくとても現実的な数値だ。しかしアタスの謎の作業に必要なソフトうえあは、ほとんどこれに入っている。ほぼ全ての作業はこれで行っている。ある日、何回押しても電源が入らなくなったらどうするのだろう。想像するとそら恐ろしい。
 左のが去年の年末に入手したやつで、新しいぱそこんなのだが、いんたーねっとに接続するさい不具合が生じる。繋がったり繋がらなかったりする。正確に書くと、繋がりやすいサイトと繋がりにくいサイトがある。例えば、ゆーちゅーぶは比較的つながる。これを書いているブログはなかなかつながらない(ただ、数分放置していると繋がっていたりもする)。だからゆーちゅーぶをよく利用するようになり、引きずられるようにそれ関連の謎の作業をするようになった。そういうことでアタスの謎の作業は左右される。まずぱそこんありきなのだが、そのぱそこんを全然使いこなせていない。

 ゆーちゅーぶに投稿するさいは、まず右のぱそこんでアナログレコードから音を録音する。音を補正したりえんこーどしたり、デジカメで撮影したジャケットの画像を整形するのも右のぱそこんだ。それらの素材データをいったん外付けはーどですくに移して、左のぱそこんに移す。左のぱそこんの動画編集ソフトで動画ファイルを作り、最後にユーチューブにアップする。これらは左のパソコンでないと出来ない作業だ。正直くそめんどくさいが、もっと合理的かつ簡単にする方法を勉強するのがめんどくさいのでこうしている。左のぱそこんで全部出来るように、各種ふりーうえあを探そうにも、その手のサイトを閲覧するのにいちいち数分ずつ待たされるので、めんどくさくて諦めた。明らかにおかしいので修理に持っていくつもりだが先送りだ。たぶん右のぱそこんが完全にぶっ壊れるまで(本格的に追い込まれるまで)先送りになるような気もする。

 それで結局何が言いたいかというと、いろいろぱそこんを使ったアタスの謎の作業やらブログ上にて、今後も不可解な言動やら行動やらあると思うが、それらは(アタスのぱそこんに関する習熟の努力不足も認めた上で)以上のような「とりあえず、いま出来ることしかやらない主義」に大きく依拠するものだということを認識していただい、ゆるしていただきたい、ということなのである。
 きっとぱそこんに詳しい方からすると、アタスのようなタイプは「ぱそこんを使ってるんだか使われているんだか分らない人間」という感じなのだろうなあ。ぜんぜん操作してる人間のほうが優位じゃないですから。いや「勉強しなくても出来るなら、やるよ」っていうのは優位なのかな。いや、不遜なだけか。。
 今回、いちいち丁寧に書いてみたら、改めて自分のダメさと向き合わさせられたけれども。。どうなんでしょう。「ぱそこんとのつきあい方も、人それぞれ」みたいな月並みなアレで、ひとつお茶を濁させていただきたい。

 すみません。「こうしておけばいかにもブログふうだろ」みたいに、下手にまとめようとした(ぜんぜんまとまってないんだけど、まとまっている雰囲気にしようとした)ので、いまいちおとぎ話ふうになりませんでした。また書く時はがんばりたいと思います。それでは。