魔法の数字

やはりだいたい作業してすごす。四六時中作業。
午后、買いだし外回り。街は閑散としている。
通りや路地の先の方が、白っぽい光でぼんやり霞む。
そばで音がしないので、街の音が全部とおい。
ご丁寧に、いちいち正月っぽい雰囲気を出しやがってと思う。
ついこないだまでのクリスマスっぽい街の雰囲気もアレだけど、
今度はちゃんと正月っぽい雰囲気を出している。
いちいちとってつけたような感じがして気恥ずかしい。
行く先々、おしなべて不幸そうなつらにぶつかる。たぶん自分もそういう顔してたのだと思う。

帰宅。妖刀先生の相談室を聴きつつ、鶏のからあげ、炭酸をがぶ飲みした。
今年もあと一日しかないけど、どうするんだろう。まったく予定をアレしてない。
突発的に帰省するか、めんどくさくなってこっちにいるか。

作業でレコードをがさがさしていたら、"888"という曲を見つけて魂消た。
888といえば、かのやんごとなきかたにまつわる魔法の数字である。
888、888、888、888、888、、、
やんごとなきかたの新しい名前はなにになるんだろう。。