こごと [PR] 滑り止め

 あーだこーだ、ぼんやりしてたら日曜日が終わりました。戦争ゲームばっかりやっとるヅラ。ダメダメですね。ラジオやる方が有意義。そうは言っても原因不明の機器不調でアレですし、ほんとアレでございます。気分がくさくさします。今はam4:30。まーたこんな時間だよ。すみれ色の朝でございます。そとは雨ふってるし。今日はいろいろ小言を書きたいと思いますよ。
 便所でケータイをいじって人のブログやらSNSをチェックするのが慣例となっている。勤めてた時のクセでもあるし、食事しながら便所で用を足しながらなんか読むのは、希薄な意味が脳味噌に与える微弱で緩慢な刺激があーだこーだあって、独特の集中力がみなぎる。
 「希薄な意味が断続的に脳味噌に与える微弱で緩慢な刺激の快楽」てのは、情報漫画(横山光輝「三国志」とか「美味しんぼ」とかあーいうやつ)が泥臭くてダメと一蹴した浅田彰(あのニューアカの人)に対して、高橋源一郎が反論した一節からなんだけども、すごぶる実感する部分が大きい。便所でなにか読むものがないと落ちつかない。読むものがないとトイレットペーパーの包装紙の取扱説明とか歯磨粉の成分表記とかを読む。下からクソをアウトプットしながら上からクソみたいな情報をインプットするというわけ。
 


 
 私のケータイが画像(左)の、このキラッキラしてるやつんですけれども。そもそも私はケータイが大嫌いであんまり持ちたくない。これも2、3年前にそれまで使ってたやつが古すぎて「それだとメール受信が出来なくなるからタダで交換してやるから取りに来い」とケータイ会社に言われて持ち替えたやつ。これに持ち替えてからいろいろケータイで見るようになって、会社の昼休みとかメシ食ってそのあと公園のベンチで寝っ転がってミクソイやらブログなんぞをへらへら笑いながらチェックするのがクセになって、ゆっくり会社に戻ると隣の席のずーっとヒキコモリで40近くになって意を決して働きだしたとかいうやたらパソコンだけには詳しいオペレータのおっさんに「●●さん、ちゃんとしてくださいよ」とか言われ続けて毎日就業していたら会社がつぶれたり、クビになったりした。

 さっき便所で見てて、なぜか分らないんだけどツボに入って独りで笑ってたのが画像(中)なんだけど、これは読んでるブログを登録したアンテナの一覧表示の画面なんだけども、この「エキスポ2007  [PR] 滑り止め くそ忙しい ひとりごと」っていう偶然の作文(無駄に七五調)に心を打たれて、それでひとしきり便所で独り笑っていた。もう病気だと思うしいろいろダメだと思う私は。この「[PR] 滑り止め」っていうのが曲者だと思うんですよ。これ、文字がリンクになってるわけじゃないし、全然意味ないじゃんていう。なにがしたいんだよ「[PR] 滑り止め」はっていう。この「[PR] 滑り止め」って、油断してるところに無作為に挿入されると、大概おかしくなると思うし足下かっさらわれる。

 次が画像(右)のやつなんだけど、オガーさんのツイタに飛ぶとこうなる。アンテナの一覧表時の時は、内容のテキストの一部が読めるんだけど、なぜかツイタ本体に飛ぶと肝心のテキストが表示されなくて、このひよこ5匹がいつも出てくる。ぜんぜん意味わからん。オガーさんのツイタだけそうなのか、ほかの人のツイタもそうなのか知らんけれども。このひよこ5匹が出てくると、「くそ、また読めないのかイラっ」ていうのと「なんかなごむなあ。。」っていう感情とがない交ぜになって、不思議な気持ちになる。[PR]滑り止め まー、ケータイで読めなくてもあとでPCでチェックするから、わざわざケータイで確認してそのつど不思議な気持ちになっている私もどうかと思うんだけども。そういうことがある。



Download 

 本日最後の小言は、たまにブログに貼ってる音源なんだけど、テキストリンク押してロダに飛んで、そこでDLkey入れて、ダウンロードっていう手順がどうもアレだなあと、記事内にmp3プレーヤを設置したんだけど、このはてなダイアリー標準(というか、これしか貼れない)のプレーヤの見た目がどうしょうもなくて閉口した。いろいろ他のブログだと、外部のフラッシュファイルとかを使って小粋なプレーヤが置けたりするんだけど、いろいろ試したけど、なぜかはてなダイアリーの記事内にはこれしか置けないらしい。クソ!と思った。べつに小粋なプレーヤじゃなくてもいいんですよ、ごくごく目立たない簡素なのがいいんだけど、このはてな標準のプレーヤはねーなと。まだこれでも記事の地が白なら馴染むとは思うんだけど、うちみたいに地が黒でもこれですからね。この無邪気すぎる三色使いも「信号かよ」っていう、、ほんとにもうなんつうかユーザーの気持ちを度外視した勝手な存在感を発散していやがる。ふざけんな。[PR]滑り止め
 ちなみにプレーヤの再生ボタンを押していただきますと、本日のBGMはクレオレーンの「初秋[PR]滑り止め」(Early Autumn / Cleo Laine ('75))、秋に聴きたいちょっとシックで小粋なジャズヴォーカル[PR]滑り止めが鳴るからくりとなっております(うるさ方にはクロスオーバー、フュージョンvoと断っとくのが無難かも知れません)。ぜひどうぞ。かのオガーさんもシティー派がどうのアーバン[PR]滑り止めがどうのと、昨今はことあるたびに言及されてるし、私もちょっとそういうのを意識していきたいですね。

 今日は「小言」ということで、いつも以上にしょうもないあれこれをここまでつれづれと書いてきましたけども、読み返してみて「我ながらよくもまあこんなしょうもないことが書けたな」と、しょうもない私の一瞬の煌めきをすくいとってありのまま作文に定着することが出来たように思え、なんだかうれしいのです。どうもありがとうございます。だいたい満足したので寝ます。[PR]滑り止め