曇りのち工作ときどき蛮行

21にち
今日も謎の工作物に向かったりしつつ一日ぼんやり流れていった。気分的にねとらじからも離れていてほとんど聴いてないんだけど、ああ、今度会合でお会いさせていただくのはそのスジの達人的なお方々だから、やはり必然的に談話の中心は常にねとらじのことなどになっていくことが予想されるわけで、そうなると「スンマセンなんか近頃あんまり聴けてないんですよ」的な感じになるとアレだな、あんまりよろしくないかも、、だとか、そんなみみっちいことばかり頭をかすめたりする。 / 夜半すぎ、その会合でお会いさせていただく達人的な方々がそろって絶賛されるとある話者の方の放送が始まって「あれ?なんかいつもと様子が違うなあ」と思ったら、マウントも掲示板も変えてやってたみたいだった。「常連の方々が嫌になっちゃったんすか?」とお伺いしたら「ちげーよ新鮮な気持ちでやりたくなっただけだよオレわ」と仰られた。いつもその方の放送は常連というか取り巻き的なリスナーが大勢いてわいわいやられているのだけれど、今日はまるっきり様子が違ってたので、いったいこれはどうなるんだろう?という興味だったり、あれなんだか随分しんみりした様子だけどなんかあったのかなあという興味だったり、まともに聴いたことないからいい機会だ聴いてみよーっていうのだったり、それから会合でお会いする方々と万一その方の話になったときネタに困るかもっていういかにも小市民な打算だったり、わたくしもへっぽこなりに達人的なお方々が絶賛するそのすごさの片鱗を感じとってみたいだとか、、いろいろあって頭から最後まで聴いたりしていた。 / おもしろい放送ってなんだかよく分らない。よく分らないのもあるし、自分の場合、最初から分ろうとしてないような気配もある多分に。実際、おもしろいとか言われてる放送を聴いてみても、いちいち類型的な笑いみたいななにかの影がちらついてアレだったり、クセがありすぎたり無闇にばたばたしていてなんか疲れちゃうなあとか、いろいろあってどうもしっくりこない場合が多い。自分が尊敬する師匠とかやんごとなき方の放送にある笑える要素って、なんつうかほとんど神秘的な法則に支配されてるかのような雰囲気があって、ああもうなんか自分みたいなのががんばってもおもしろい放送とか到底無理、絶対無理みたいな思いが最初からあるから、おもしろい放送とかちゃんと考えて、自分なりに理解しようとか取り組もうみたいな熱意がぜんぜん足りないのだと思う。 / けっきょく自分がなんでねとらじを聴いてるかっつったら、好きな人のしゃべることならなんでも聴いていたい、だまって耳を傾けていたいみたいな理由がほとんどだし、つまるところしゃべってる人を好きになるかならないかみたいな、言っちゃうとそういうところに帰着してしまう。笑える放送やら、よりよい放送を目指して日々努力や研鑽をつまれてる話者の方には失礼なアレだとも思う。


22にち
朝おきて戦争ゲームを見てみたら昨夜送った大きい援軍がまるごときれいに全滅していた。クソ!と思って、久しぶりにムラムラきたので、細々用意してた素材などでまた端っこの方で突発放送してみっかと思って配信ボタンを押したら、これがウンともスンとも言わない。なんも設定は変えてないんだけど、なんか放送出来なくなっていた。しょうがないのでどんよりした気分でその他の謎の作業にいそしむなど。 / ねとらじ配信出来ないこと自体は「まーしょうがねえか、我慢するかー」と思えるんだけど、なんつうか自分の場合、謎の作業とか謎の工作物とかも、(一応しばらくは)「ねとらじというものを中心に」と考えていた矢先であるから、アホな音源ファイルを編集したり、アホなドローイングをしたり、アホな工作をしたり、アホな日記を書いたり、そういうもろもろも、ねとらじというものを中心にすえて、そこから感じたことをそこに還元してくようなそぶりでやっていこうとか、なんとなく考えてた昨今だったから、今日の配信不能には思いのほか喪失感を感じてしまった(喪失感じゃなくて不能感でも、もうなんでもいいけど)。 / なんやかんや作ったりなんかしても、その中心にあるねとらじ放送は出来ないっつう空洞化現象みたいな感じ。まー今までどおり聴くことは出来るんだけども、やはり自分でやってみたり、実際にやってみてそこで感じたりする部分が抜けてたら片手落ちだと思うんですよ。 / じっさい今日だって、謎の工作物とかいってここしばらく手をつけてた好きな話者に関するmixCDをBGMに、それについてあーだこーだしゃべったり、日記に触れつつ思い出してしゃべろーとか思ってたし、しゃべることだけで勝負出来ないつうか最初から土俵にあがるつもりのない不能者であるところのわたくしですから、こう、ねとらじ+音声工作+視覚表現+文章表現とか、いろいろがからみ合うような、ナウな言説をかりれば「メディアミックスという名のへっぴり腰ねとらじ」的なものを標榜しつつ、グッと腰のひけた感じの放送をぶっぱなすつもりが、さあこれからどうするさねという気持なのです。今やってることから「ねとらじ」をとったら、結局いままでとまるっきり変わらねえじゃねえか!っつう。 / そんないかんともしがたい気持ちを抱えて、、もう、あたーきたのでムラムラしながら(戦争ゲームで)近所の知らない村々にファイヤーカタパルトを撃ちまくって資源と施設を破壊しまくる蛮行に明け暮れた、ねとらじを聴きながら。 / ファイヤーカタパルトというのは図のような代物で、歩兵に随行させる後方支援ユニット。これを用いた戦略では略奪ではなく純粋な破壊に主眼が置かれ、習熟者による高度な作戦においては幾つかの部隊を目標に瞬間的に連続で着弾させる技術が要求される。以上のように、ゲームに関することってシリアスに書けば書くほど本当にアホくさくてどうでもいい話ですよね。(つげ義春著「無能の人」では「散髪で出る頭髪をなにかに再利用できないかと押し入れにため込む主人公」が描かれますが)このアホくささをただの無駄に終わらせずなにかに再利用できないものかと思います。散髪で出る頭髪をため込むのも日記を書くのも似ていますね。






fire catapult
攻撃力:75 歩兵防御:60 騎兵防御:10 速度:3マス/時 最大積載量:0資源
必要資源 木:950 土:1350 鉄:600 麦:90 維持費:麦6 訓練時間:2:30:00
●ファイヤ・カタパルト(火付き投石機)はすばらしい長距離兵器で、敵の村の建物やフィールドを破壊するのに使われます。護衛なしでは無防備なので、他の部隊も一緒に送る必要があります。集兵所のレベルが上がると、精度が上がり、攻撃したい敵の建物が選べます。集兵所のレベルが10になると、隠し倉庫、石工、わな師を除く全ての建物の中から標的を選ぶことができます。必要条件:作業場lv:10, 学院lv:15