隠居が不老 おふろでフロー
「そういえばアタス、スカイプできたんだ」ということを、この前久しぶりに思い出した。急に始めて、特に前触れもなく、ただ単に気まぐれで止めてしまったから、コンタクト認証させていただいたお方がたに余計な心配をかけてないか（例えば、ブロックされたとか勘違いさせてないか）と、急に心配になってきたというわけです。気がつくの遅えよ、つう。ほんとうに気まぐれでずっとログイン自体してません、すみません。
なんでそんなことを思ったかというと、イヤダさん（誰）の過去の作文を読み返していて、ついったーについて書かれた興味深い記事へのリンク*1にあたったからなんです。ついったーの是非みたいなことは日夜いろんなところでアレされてるようで、よく目するような気がいたしますが（そういう気がするだけで具体的にどこ？って聞かれたら、ちゃんと覚えてないし、ほんと気のせいのような気もしてきますが。。）、まあ、自分なんてパソコンがまともに繋がりませんからね、そもそもついったーがあーだこーだ言える地点にも立てないわけです。まず同じ土俵にすら立てないっつう。まー悲しいです。それでもカヤの外の人なりに「つながる感覚」とか「継続的な注意散漫状態」なんていう言葉を辿りながら、ああこれなんか似てんなあ、思い返せば、スカイプにログインしてみたり、（ちょっと無理あるけど）だらだらとねとらじ聴いてたりする時も、そういう感覚はあったかもなあと。。 やたら回りくどくなりましたが、それでスカイプのことを思い出したんですね。
急にねとらじやらスカイプから離れてしまった裏には、たしかに「独りでなにか余計なことでも考えていたーい」というような欲求もあったなーと、これが先の記事が指摘する「脳のフロー状態」というやつなのかしらと。いやむしろ、おまえは四六時中フローしすぎだろうが、って突っ込まれそうですけれども。
つながるつながらないに関して言えば、アタスなんかはつながりたい気持ちもあるけど、それ以上に、つながったらいろいろ気を使うなあとか、めんどくさいってのも確かにある。なんせ油断すると墓でぼんやりしてたりする中年ですし。ブログでの作文やら、ゆーちゅーぶやら、ねとらじも、（以前も書きましたが）海にメッセージボトルを流すくらいの（つながることへの）期待感でやるくらいが、ちょうどいいなってぼんやりと感じてます。 つながってることを基本に考える人もいれば、墓でぼんやりを基本に考えちゃうアレな人もいると。。 しかし、こうして正直に書いてみると、改めて己の社会不適合者っぷりに直面させられておっかなくなります。
ただ、相手や物事との距離感を意識しすぎるのもどうかっつー反省もあります。居心地の良さ重視で、アタスは距離感ばかり気にしてるなあっつう。まあ不能ですから。どっちかっつうと「脳がフノー状態」ですから。 たとえば、人付き合いのうえでの距離感を意識する以外にも、音楽を聴いたり文章を読んでいても、「なにが描かれているか、どんな内容なのか」ということよりも、「それと、どう接してみると（より）ちょうど良い加減なのか」というような、関わり方、距離感、自分にとってそれは何なのか、みたいなことばかりずっと気にしていたような気がするんです。その方がらくちんだから。
なんだか、いつのまにもっと大事なことを忘れてしまっている気がする。大事なことってなんだ？ 分らないけどそういうものの気配をずっと感じてる。たまに人と話したり、人様の日記などゆっくり読んでいると、嗚呼なんかここには大事なことが書いてある気がするぞ、自分がすっかり忘れてるような大事なことがあるんだぞ、という予感ばかりがつのるんですが、、予感はあるんだけど、それの正体が分らない、ちゃんと受け取ったり、読み取れないつう。
で、なに？ っつうね。
長くてだらだらしててよく分んね、っつうね。まあ、まとめるとこれといってなんもないですね。これというアレはないです。ツイッターできないので「想像ついったー」ないしは「エア・ツイッター」してみましたという、ひとつのおとぎ話です。どうもこんばんわ、ぼくです。
「諸星大二郎って、名前はよく聞くけどどんな漫画ですか？」と大根泥棒氏に尋ねたら「どろどろしてる」「線がガサガサしてる」「業界ウケがすごい」とかいう返事が返ってきたので、その3点からどんな漫画か空想してみたがうまくいかなかった。それから「ラヴクラフトのクトゥルフ神話みたいな、なんちゃらかんちゃら」とも言ってきたので、「クトゥルフは神様の名前で、クトゥルー神話だろ」と（どっちでもいいようなことを）指摘してみたのだが、（大根泥棒氏も諸星先生には思い入れがあるようで）数分後また「クトゥルフ神話みたいなどうのこうの」とか言ってきたので、一回勘違いするとずっとそのまま頑固に間違え続ける「オバサンかよ」と告げたら、笑いながら逆上していた。もう6月ですね。。
